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    <title>紙一重ですが、何か</title>
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    <updated>2011-07-02T03:46:44Z</updated>
    <subtitle>御意見・御感想などがありましたら、コメントへどうぞ。</subtitle>
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    <title>最近見かけたツイッター上の情報拡散について</title>
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    <published>2011-07-01T00:30:00Z</published>
    <updated>2011-07-02T03:46:44Z</updated>

    <summary>ときどき適当なキーワードを使って検索して、ツイッター上の情報拡散を観察している。</summary>
    <author>
        <name>かみ かずしげ</name>
        
    </author>
    
        <category term="メディア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="引用／転載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ツイッター" label="ツイッター" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="デマ" label="デマ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ネタ" label="ネタ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="メディア・リテラシー" label="メディア・リテラシー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="情報拡散" label="情報拡散" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/">
        <![CDATA[<p>　ときどき適当なキーワードを使って検索して、ツイッター上の情報拡散を観察している。</p>

<p>　まずは、分かりやすい例を見てみよう。</p>
<script src="http://widgets.twimg.com/j/2/widget.js"></script>
<script>
new TWTR.Widget({
  version: 2,
  type: 'search',
  search: 'ツイッター 有料化',
  interval: 6000,
  title: 'サンプル(1)',
  subject: 'ツイッター 有料化',
  width: 400,
  height: 300,
  theme: {
    shell: {
      background: '#8ec1da',
      color: '#ffffff'
    },
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      background: '#ffffff',
      color: '#444444',
      links: '#1985b5'
    }
  },
  features: {
    scrollbar: true,
    loop: false,
    live: true,
    hashtags: true,
    timestamp: true,
    avatars: true,
    toptweets: true,
    behavior: 'default'
  }
}).render().start();
</script>
<p>　この情報の出所は<a href="http://ja.uncyclopedia.info/wiki/UnNews:%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88%E3%80%817%E6%9C%88%E3%81%8B%E3%82%89%E5%85%A8%E9%9D%A2%E6%9C%89%E6%96%99%E5%8C%96">アンサイクロペディアの記事</a>だ。すぐに“デマ”だとツイートした人もいるのだが、7月に入った今も真に受けている人がちらほらいる。中にはアンサイクロペディアを「悪質なデマサイトだ」などと言う人までいたりするのが面白い。情報源を自分でしっかり確認していない人がいかに多いかが伺える。</p>

<hr />

]]>
        <![CDATA[<p>　次のサンプルは、面白がっていられない深刻な問題だ。現在は一応下火になっているようだが、いつまた再燃するか分からない。</p>
<script src="http://widgets.twimg.com/j/2/widget.js"></script>
<script>
new TWTR.Widget({
  version: 2,
  type: 'search',
  search: '20mSv 福島 依頼',
  interval: 6000,
  title: 'サンプル(2)',
  subject: '20mSv 福島 依頼',
  width: 400,
  height: 300,
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      color: '#ffffff'
    },
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      color: '#444444',
      links: '#1985b5'
    }
  },
  features: {
    scrollbar: true,
    loop: false,
    live: true,
    hashtags: true,
    timestamp: true,
    avatars: true,
    toptweets: true,
    behavior: 'default'
  }
}).render().start();
</script>
<p>　この情報の出所は少し複雑だ。元々は、ある一つの<a href="http://sekaitabi.com/20msv.html">ブログ記事</a>なのだが、その記事中に音声データへのリンクがある。本来ならば記事を読み音声を聞いたうえでコメントすべきなのだが、拡散が始まったころにはリンク切れで音声が確認できない状態になっていた。</p>
<p>　つまり、記事を読んだだけでツイートしている人が多かったということだ。記事を読んでいればまだマシな方で、TLに流れてきたツイートだけを見て反射的にツイートしている人も少なからずいたように思える。</p>
<p>　一旦下火になったころ、これが<a href="http://socialnews.rakuten.co.jp/link/%E6%94%BF%E5%BA%9C%E9%96%A2%E4%BF%82%E8%80%85%E3%80%8C%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE20mSv%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%81%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E5%9B%BD%E3%81%B8">ニュース投稿サイトに中途半端に引用</a>されたため、さらに拡散してしまった。タイトルが誤解を招く表現に改変されていた点にも問題がある。</p>
<hr />

<p>　次の例は、複雑過ぎてとても手に負えない。そもそも、問題の“<a href="http://www.meti.go.jp/press/20110311003/20110311003.html">法案</a>”を読んでから発言している人がどれだけいるのか、大いに疑問だ。マスコミは信用できないと言いながら、なぜネット上で見た情報なら簡単に信じてしまうのだろうか。理解に苦しむ。</p>
<script src="http://widgets.twimg.com/j/2/widget.js"></script>
<script>
new TWTR.Widget({
  version: 2,
  type: 'search',
  search: '再生 エネルギー 法案',
  interval: 6000,
  title: 'サンプル(3)',
  subject: '再生 エネルギー 法案',
  width: 400,
  height: 300,
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    shell: {
      background: '#8ec1da',
      color: '#ffffff'
    },
    tweets: {
      background: '#ffffff',
      color: '#444444',
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    }
  },
  features: {
    scrollbar: true,
    loop: false,
    live: true,
    hashtags: true,
    timestamp: true,
    avatars: true,
    toptweets: true,
    behavior: 'default'
  }
}).render().start();
</script>
<hr />

<p>　最後に、単純な例。新聞のアンケート結果に対して、冷静に考えれば何もそこまでやらなくてもいいのではないかという過剰な反応が生じてしまっている。</p>

<script src="http://widgets.twimg.com/j/2/widget.js"></script>
<script>
new TWTR.Widget({
  version: 2,
  type: 'search',
  search: 'コクヨ 原発 不買',
  interval: 6000,
  title: 'サンプル(4)',
  subject: 'コクヨ 原発 不買',
  width: 400,
  height: 300,
  theme: {
    shell: {
      background: '#8ec1da',
      color: '#ffffff'
    },
    tweets: {
      background: '#ffffff',
      color: '#444444',
      links: '#1985b5'
    }
  },
  features: {
    scrollbar: true,
    loop: false,
    live: true,
    hashtags: true,
    timestamp: true,
    avatars: true,
    toptweets: true,
    behavior: 'default'
  }
}).render().start();
</script>

<p>　アンケートに回答・コメントした重役の真意を問い質すことをせず、筋書きに一致する状況証拠を集める手法は、特捜検察の下手なパロディのように見えてしまう。冷静に元の<a href="http://nonukes.exblog.jp/13832465/">ブログ記事（と新聞記事）</a>を読むことをお奨めする。</p>
<hr />

]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>つぶやいたのは誰の心</title>
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    <published>2011-01-09T11:47:00Z</published>
    <updated>2011-01-10T09:34:31Z</updated>

    <summary>Twitter上で、2010年12月12日から一週間以上にわたって（リ）ツイートされた「昔、筒井康隆の作品に影響をうけて、高校生がおじいちゃんを殺したという事件がありました。」で始まる文章についての私見。</summary>
    <author>
        <name>かみ かずしげ</name>
        
    </author>
    
        <category term="メディア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="引用／転載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="過去／歴史" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="『遺言』" label="『遺言』" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="岡田斗司夫" label="岡田斗司夫" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="引用" label="引用" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="筒井康隆" label="筒井康隆" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/">
        <![CDATA[<p>　今から一ヶ月ほど前の話です。2010年12月12日、Twitterの検索結果<sup>(*1)</sup>に、「昔、筒井康隆の作品に影響をうけて、高校生がおじいちゃんを殺したという事件がありました。」で始まる文章が大量に表示される事態が発生し、それが一週間以上続きました。</p>

<p><small>(*1) 僕はときどき「筒井康隆」を含むツイートを検索して「ロチャニをベラルゴする筒井康隆の作品は何だったっけ？」などという疑問を見つけると、横から「それは発明後のパターンではありませんか」なんて口出しをする、どちらかといえばお節介なツツイストをやっております。</small></p>

<p>　それは、主に以下のようなツイートでした。</p>

<blockquote><p>&quot;昔、筒井康隆の作品に影響をうけて、高校生がおじいちゃんを殺したという事件がありました。本人が「筒井作品に影響をうけて」と、はっきり言っちゃったんですよ。
あの時の筒井康隆は偉かったよね。
「文学とはそういうものだ」ってはっきりと言い切ったんです。&quot; ... &lt;URL&gt;</p>
</blockquote>

<p>　ツイートの末尾に書かれたURLに飛んでみると、岡田斗司夫の『遺言』からの引用文がただ掲載されているだけのブログ記事<sup>(*2)</sup>が現れました。</p>

<p>　さっそく『遺言』を取り寄せて読んでみると、確かに引用文と同じ文章がありました。</p>

<blockquote><p>　昔、筒井康隆の作品に影響をうけて、高校生がおじいちゃんを殺したという事件がありました。本人が「筒井作品に影響をうけて」と、はっきり言っちゃったんですよ。<br />
　あの時の筒井康隆は偉かったよね。<br />
「文学とはそういうものだ」ってはっきりと言い切ったんです。<br />
　文学というのは人の心を立派にするようなものではなくて、人の心を下品にしたり、殺人者を生んだりする毒である。毒であるからこそ素晴らしいのだ。この世の中にはない「毒」がつくれるからこその文学である。<br />
　だから俺は「俺の作品で人殺しが出た」ということを誇りにはしないが、隠そうとも思わない。</p>
<div style="text-align:right">〔岡田斗司夫『遺言』（第３章）より〕</div>
</blockquote>

<p><small>(*2) 改めて検索してみると、上記と同じ範囲を『遺言』から引用しているブログ記事がいくつもあることが分かりました。僕は今まで知らなかったのですが、ブログ記事を（Twitterのリツイートのように）「リブログ」できるTumblrというブログサービスを使っているために、全く同じ内容の記事が複数存在しているようです。</small></p>

<p>　いかにも筒井康隆が言いそうな言葉のようにも見えますが、僕には何かが違うぞという感覚がありました。</p>

<p>　まず、岡田さんが書いていることには事実誤認があります。これについては、iPASTISTさんのブログ「青春を取り戻せ」の「<a href="http://ipastist.otaden.jp/e147682.html">岡田斗司夫は「世田谷の祖母殺し事件」を誤解している説</a>」に詳しく書かれているので、そちらを御覧ください。</p>

<p>　ここで、上記の引用文を「はっきりと言い切ったんです」までの前半と「文学というのは人の心を」以降の後半に分けることにします。Twitterの文字数制限のために前半だけを含むツイートが多かったこともその理由の一つですが、後半は岡田さんが筒井さんの発言内容を引用しているのか、岡田さん自身の考えを述べているのかが、上記の引用範囲を読んだ限りでは明確に区別できないからでもあります。</p>

<p>　後半が岡田さん自身の考えでないことは、その続きを読めば分かります。</p>

<blockquote><p>　筒井さんの言葉は、文学者として立派な覚悟です。<br />
　文学者とは、夜中一人で原稿用紙と対話して自分の作品を産み出すことだけに関わり切れる人です。<br />
　でも、アニメを作る人間は文学者じゃありません。作家でもないし、芸術家でもない。<br />
　さっきも言ったように、百人以上のスタッフと関わり合いながら仕事をする人間であり、日常として見せる作品を作っている人なのです。アニメーションの現場で共同作業している人間は、そういう芸術性を保っていられる領域なのかなぁといまだに疑問なんですよ。</p>
<div style="text-align:right">〔同上〕</div>
</blockquote>

<p>　ここまで読めば、岡田さんの言わんとするところは、だいたい理解できるかと思います。さらに、この続きを読めば、もっとはっきりするでしょう。</p>

<blockquote><p>　芸術がやりたいなら、別のフィールドがあるはずです。<br />
　アニメは、アニメファンの人たちが、お金を払ってアニメを見てくれたり、もしくはＴＶでスポンサーがお金を出してくれて無料で放映してくれたりという仕組みのなかで、アニメが好きだという気持ちに寄り掛かって作っているエンターティメントです。<br />
　そういうエンターティメントの中では、最低限の倫理が守られているべきだと思います。</p>
<div style="text-align:right">〔同上〕</div>
</blockquote>

<p>　どうでしょうか。最初に紹介したツイートやブログで引用された範囲を読んだときとは、ずいぶん違った印象になるのではないでしょうか。</p>

<p>　僕には、岡田さんの『遺言』を読んでブログに引用した人や、そのブログ記事を読んでリブログした人や、それを読んでツイートした人や、それを読んでリツイートした人が何を言いたかったのかまでは分かりません。しかし、その引用文が流布した様子を見る限りでは、岡田さんの意図とはかなり異なる意図が働いていたように思えます。</p>

<p>　さて、筒井さんが本当にそんなことを言ったのかという疑問が残ってしまいましたが、それはまた別の機会に書くことにします。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>妙なことを急に思いついて、</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/2011/01/post-326.html" />
    <id>tag:homeposition.net,2011:/~kami_kazushige/blog//7.1062</id>

    <published>2011-01-06T15:00:00Z</published>
    <updated>2011-01-06T15:23:28Z</updated>

    <summary>このブログのタイトルを変更してみました。</summary>
    <author>
        <name>かみ かずしげ</name>
        
    </author>
    
        <category term="いたずら" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="たくらみ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="たちくらみ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="パロディ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="一発ネタ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="愉快犯" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/">
        <![CDATA[<p>このブログのタイトルを変更してみました。</p>

<p>　話は今から30年ほど前に遡ります。あるとき、吉村文庫という友人が「ＵＰ」という漫画同人誌に何か描けと言うので、適当にヘタな４コママンガを描きました。で、ペンネームをどうしようかと考えているうちに「紙一重」というのを思い出しました。「紙一重」と書いて「かみひとえ」と読むように見せかけて実は「かみかずしげ」と読みます。その時に思いついたのではなく、こんなこともあろうかと密かに温めていたペンネームでした。</p>

<p>　話を27年ほど飛ばします。そのころ僕は今から30年ほど前に吉村文庫と共作した「テレビまんが20年のたくらみ」というパロディ・カセットをニコニコ動画にアップしようとしていました。で、ニックネームをどうしようかと考えているうちに「紙一重」というペンネームを思い出しました。「紙一重」と書いて「かみひとえ」と読むように見せかけて実は「かみかずしげ」と読む、あのペンネームです。こんなことがあるとも知らずにずっと使いもしなかったペンネームを思い出したのです。でもいろいろ説明するのが面倒だったので、平仮名で「かみ かずしげ」としました。</p>

<p>　そんなこんなで、その半年後ぐらいに急にブログを作ってみようと思いついて、「かみかずしげのたちくらみ」というタイトルを付けました。「たくらみ」と見せかけて実は「たちくらみ」という、ほとんど誰にも理解されることのない一発ネタでした。</p>

<p>　ついさっき、Twitter上で「紙一重」を検索してみたら、いろんな人のツイートがぞろぞろと表示されました。「天才とキチガイは紙一重」とか「馬鹿とアホは紙一重」とか、まあそんな感じの扱いです。ひどいもんです。それでひらめきました。こういうツイートに「紙一重ですが、何か」とコメントしたらどうだろう。「こいつ何者だ？」と思われるにきまってます。でも「kami_kazushige」というユーザー名に気付いた人は興味を持ってくれるかもしれません。それならば、ついでにブログのURLを入れておけば、見にきてくれるかも…。そこで、またまたひらめきました。だったら、いっそのことブログのタイトルを「紙一重ですが、何か」にしてしまえばいいじゃないか。</p>

<p>　われながら天才と紙一重の発想ですね。でも僕はキチガイとも紙一重なので、ブログのタイトルを変えるだけで、「紙一重」を含むツイートをした人にスパムをバラ撒くことだけはかろうじて思いとどまっています。（今のところは）</p>]]>
        
    </content>
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    <title>転載は忘れた頃にやってくる</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/2010/10/post-325.html" />
    <id>tag:homeposition.net,2010:/~kami_kazushige/blog//7.1058</id>

    <published>2010-10-10T17:23:00Z</published>
    <updated>2010-10-10T18:09:30Z</updated>

    <summary>吉村文庫の最新作「皆様の安全が一番」を動画サイトに転載した。</summary>
    <author>
        <name>かみ かずしげ</name>
        
    </author>
    
        <category term="パロディ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="ブラック・ユーモア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="引用／転載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="映画／映像" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="youtube" label="YouTube" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="「皆様の安全が一番」" label="「皆様の安全が一番」" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ニコニコ動画" label="ニコニコ動画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="動画" label="動画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="吉村文庫" label="吉村文庫" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="転載" label="転載" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/">
        <![CDATA[<p>　このブログも滅多に更新しなくなってしまったが、たまにしか更新されないからといってウェブページを放っておくと、たまにとんでもないことが書いてあったりするのを見逃すことがあるので油断ならない。</p>
<p>　そんなわけで、吉村文庫の最新作「皆様の安全が一番」が<a href="http://www1.bbiq.jp/bunko/" target="_new">本人のウェブページ</a>で公開されているのを発見してしまった。しかも他の作品とは違ってノーカットのようだ。こんなものをアップされてしまってはじっとしてはいられないとか言いながらとりあえず大人しく座って全部見たんだけど、これは大変なことになってしまったと思った。実は見たのが<a href="http://twitter.com/kami_kazushige/status/26570771800" target="_new">平日の深夜</a>で、もういいかげん眠らなくてはならない時間をとっくに過ぎていたのだ。</p>
<p>　翌日は、アイネ・クライネ・ナハト・ムジークが渦巻く半覚醒状態でどうにか勤務時間をやりすごし、夜はあれこれやってファイルに落した動画を全画面表示で見たりしているうちに気が付いたときにはまた深夜になっている。こんなことをしている場合ではない。</p>
<p>　そんなこんなで結局、吉村に連絡したのは土曜日の夕方になってからだった。メールではどうも読まれないような気がしたので電話をかけた。滅多に連絡しない相手だから、どうしても長話になる。しかし話がつくのは早い。あっけなく転載許可が出た。動画をコマ送りしながら、どうしても分からない元ネタを教えてもらったりなんぞしてるうちに朝になってしまった。というのは嘘で、一旦電話を切ってYouTubeとニコニコ動画にアップした。</p>
<hr>
<div>
<object width="320" height="205"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/GlVtPy-2msA?fs=1&amp;hl=ja_JP&amp;rel=0"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/GlVtPy-2msA?fs=1&amp;hl=ja_JP&amp;rel=0" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="320" height="205"></embed></object>
</div>
<hr>
<div>
<iframe width="312" height="176" src="http://ext.nicovideo.jp/thumb/sm12375346" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm12375346">【ニコニコ動画】【吉村文庫】皆様の安全が一番（2009年）</a></iframe>
</div>
<hr>
<p>　これを一度見ただけで安心してはいけない。元ネタが分かると面白さが倍増するからだ。以前、JALの公式サイトのどこかに掲載されていたそうだが、今はどこにあるのか分からなくなっている。幸いYouTubeとニコニコ動画にアップされていたので見ることができる。</p>
<hr>
<div>
<object width="320" height="265"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/vot1hlJG7_4?fs=1&amp;hl=en_US&amp;rel=0"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/vot1hlJG7_4?fs=1&amp;hl=en_US&amp;rel=0" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="320" height="265"></embed></object>
</div>
<hr>
<p>ニコニコ動画：<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm98302">JAL 日本航空 機内安全ビデオ</a>
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>小池版『策謀の結末』復元！</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/2010/05/post-324.html" />
    <id>tag:homeposition.net,2010:/~kami_kazushige/blog//7.1057</id>

    <published>2010-05-17T12:37:23Z</published>
    <updated>2010-05-17T12:43:09Z</updated>

    <summary>なんと、録画していた人がいたそうです。詳しくはこちら：海外ドラマ・スタッフブログ</summary>
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        <name>かみ かずしげ</name>
        
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        <![CDATA[<p>　なんと、録画していた人がいたそうです。詳しくはこちら：<a href="http://www.nhk.or.jp/kaigai-blog/100/47153.html">海外ドラマ・スタッフブログ</a></p>]]>
        
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    <title>『刑事コロンボ／サーカス殺人事件』の綱渡り</title>
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    <published>2010-05-01T11:00:00Z</published>
    <updated>2010-05-01T10:55:42Z</updated>

    <summary>『サーカス殺人事件』――タイトルを見ただけでわくわくするではありませんか。</summary>
    <author>
        <name>かみ かずしげ</name>
        
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        <![CDATA[<p>　いきなり裏話で恐縮だが、BS-hiの今年一回目の放送を見た僕はひっくり返ってそのまま冬眠してしまった<sup>(*1)</sup>。そんなわけで、今後はNHKの放送順を無視して米国での初回放送順（ほぼ制作順）で書いていこうと思う。その前に、放送休止の週に読んでいた活字版の未映像化作品を片付けておきたい。</p>

<p><small>(*1)なぜって、あの『愛情の計算』ですよ。突っ込みどころが多過ぎて、あれこれ考えてるうちにわけが分からなくなり、頭の頭痛が痛くなってしまったのだ。いずれは何か書きたくなるのだろうが、今はまだ何も思い浮かばない。</small></p>

<p>　『サーカス殺人事件』<sup>(*2)</sup>――タイトルを見ただけでわくわくするではありませんか。</p>

<p><small>(*2)二見書房から2003年4月に発行された未映像化作品だ。訳者あとがきには「本シリーズで『祝砲の挽歌』『策謀の結末』を手がけたベテランのシナリオ・ライター、ハワード・バークが一九七五年末に書きあげた台本（Roar of the Crowd＝観衆の歓声）はついに未製作のまま陽の目を見なかった。」とある。</small></p>

<p>　コロンボが甥っ子を連れてサーカスに行くが、綿菓子とアイスクリームを買ってる間に甥っ子たちが行方不明になる。甥っ子たちに言わせれば迷子になったのは叔父さんの方だ（甥っ子たちが一度も姿を見せないところは実にうまい！）。そんな小事件と並行して、犯人の殺人計画が着々と進行していく…。はい、ここまで！　ここから先はキップを買った人しか入れませんよ。</p>]]>
        
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    <title>アバウトミー質問フィルター（AQF）について</title>
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    <published>2009-12-30T02:21:57Z</published>
    <updated>2009-12-30T03:42:27Z</updated>

    <summary>アパウトミーの迷惑質問を「非表示」にするサイトを作っています。</summary>
    <author>
        <name>かみ かずしげ</name>
        
    </author>
    
        <category term="たくらみ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <category term="迷惑質問" label="迷惑質問" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/">
        <![CDATA[<p>　このごろしきりにテレビCMで「世界一安全なアドレス」と秘密結社鷹の爪の総統がおっしゃっている「.jp」アドレスの<a href="http://aboutme.jp/">アパウトミー</a>ですけれども、このところずっと迷惑な質問が大量に投稿されていて、みなさん相当頭を悩ませているようです。</p>

<p>　迷惑な質問の投稿者以外を次々にコンタクトに登録するとか、迷惑な質問にわざとダミーの回答をして二度と表示されないようにするとか、いろんな手で対処してみても、そのために無駄な時間を費やしている自分にハタと気付いたときの無力感といったら筆舌に尽くしがたいものがあります。</p>

<p>　そんなわけで、もっと根本的に解決しようと思い立って、迷惑な質問を「非表示」にするサイトを作っているところです。</p>

<script language="JavaScript" type="text/javascript" charset="utf-8" src="http://p.aboutme.jp/p/qjs/28/139228.js"></script>

<p>　今はまだ「質問一覧」をただ表示するだけの機能しかできていません（フィルター機能はこれから追加します）けれども、とにかく何をやろうとしているのかを理解していただくために「<a href="http://homeposition.net/xoops/">第二実験室</a>」というサイトで公開しています。</p>

<p>　皆さんの御参加と御協力をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。</p>]]>
        
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    <title>『刑事コロンボ／毒のある花』のスキャンダル</title>
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    <published>2009-12-12T11:30:00Z</published>
    <updated>2009-12-19T01:28:39Z</updated>

    <summary>今度はどんな犯人が登場するのかという楽しみがある。大金持ちや大スターが犯人になる回は、当然その舞台も豪華であり、その分、舞台裏の陰湿さも際立つ。</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/">
        <![CDATA[<p>　今度はどんな犯人が登場するのかという楽しみがある。大金持ちや大スターが犯人になる回は、当然その舞台も豪華であり、その分、舞台裏の陰湿さも際立つ。『毒のある花』では、自ら広告塔となっている化粧品メーカーの社長が殺人犯となる。つまり犯人が（大）金持ちと（大）スターを兼ね備えている<sup>(*)</sup>わけで、これは相当スキャンダラスな事件になりそうだと期待が高まる。</p>

<p><small>(*)本当に<strong>大</strong>金持ちとか<strong>大</strong>スターと呼べるかどうかは微妙な線だ。当時はこういう人を指す便利な略語はなかったが、今だったら間違いなく「セレブ」の一言でカタがつく。</small></p>

<p>　今回は、その社長（もちろんセレブな美人である）が、新製品の成分（もちろん企業秘密である）を他社に漏らした元恋人の研究員（もちろんイケメンである）と激しく口論をした末、ついカッとして殴り殺してしまうという、ワイドショーだったら一ヶ月はネタに困らないだろうというほどの大事件（もちろんＣＭは全部差し替え）だ。それをいつものようにあの地味な刑事が解決するわけだけれども、今だったら「ロサンゼルスのコロンボ」とか何とかいうキャッチコピーが付いたりすることだろう。(笑)</p>
]]>
        
    </content>
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    <title>今年の漢字（2009年）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/2009/12/post-316.html" />
    <id>tag:homeposition.net,2009:/~kami_kazushige/blog//7.1050</id>

    <published>2009-12-12T00:09:00Z</published>
    <updated>2009-12-12T00:07:29Z</updated>

    <summary>「新型インフルエンザ」と「新政権」の「新」に決まったそうだけど、今の世の中を見回しても、それほど新鮮な感じはない。</summary>
    <author>
        <name>かみ かずしげ</name>
        
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        <category term="たくらみ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <category term="2009年" label="2009年" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="緑のgoo" label="緑のgoo" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/">
        <![CDATA[<p>　「新型インフルエンザ」と「新政権」の「新」に決まったそうだけど、今の世の中を見回しても、それほど新鮮な感じはない。</p>

<p>　「何でも新しけりゃいいってもんじゃないぞ」という批判的な意味も込められているのでは――というのは考え過ぎでしょうか。</p>

<p>　とか言いながら、このところブログの更新は週一ぐらいになっておりますが、実は裏の方であれこれと企んでいるのです。</p>]]>
        <![CDATA[<p>　そういえば、最近、<a href="http://www.lunascape.jp/">Lunascape</a>という新しいブラウザの<a href="http://lunapedia.lunascape.jp/index.php?title=Lunascape5%E3%81%AE%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3">ANSI版</a>をインストールしました。I.E.互換で軽快な動作だということでしたが、起動してみるとティッカーやら何やらがごちゃごちゃと表示されて邪魔。要らないものを切って、今はやっと落ち着いた状態になっています。</p>

<p>　普段はFireFox2を使っているんですが、Flashで作られたコンテンツが表示できない（なぜかI.E.では表示できる）という謎の現象があるので、ニコニコ動画などを見るときにはしぶしぶI.E.を使ってきました。内部ではI.E.のモジュールを使っているんでしょうけど、とにかくこれでI.E.を起動せずに済むのだと思えばはいい気分です。</p>

<p>　I.E.でないと表示できないものの中に「<a href="http://www.gremz.com/">gremz</a>」もあったので、滅多に木の育ち具合を見ることもなかったのですが、これで時々見ることができそうです。ついでに「<a href="http://green.goo.ne.jp/">緑のgoo</a>」のブログパーツとFirefox用のプラグインも入れて…。</p>

<p>　また、gremzの木は滅多に見られなくなりそうです。</p>]]>
    </content>
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    <title>『刑事コロンボ／断たれた音』のトリビア</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/2009/12/post-318.html" />
    <id>tag:homeposition.net,2009:/~kami_kazushige/blog//7.1001</id>

    <published>2009-12-05T11:30:00Z</published>
    <updated>2009-12-06T15:21:49Z</updated>

    <summary>犯人がある特定の分野の第一人者である場合、一般にはあまり知られていない裏話が聞けることがある。</summary>
    <author>
        <name>かみ かずしげ</name>
        
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    <category term="トリビア" label="トリビア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="フランク・マーシャル" label="フランク・マーシャル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="刑事コロンボ" label="刑事コロンボ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/">
        <![CDATA[<p>　犯人がある特定の分野の第一人者である場合、一般にはあまり知られていない裏話が聞けることがある。例えば、チェスの世界チャンピオンが「1922年、フランク・マーシャルは155人と同時に対局して、失ったのはわずか8試合だった。しかも、その一週間後には155試合の駒の動きを完全に再現した」というトリビアを披露する。<sup>(*)</sup></p>

<p><small>(*)これが本当の話なのかどうかを調べてみた。フランク・マーシャルというチェスプレイヤーが実在していたことは間違いなさそうだ。どうやらこのトリビアは、同姓同名の映画プロデューサーがいたために、お遊びで挿入されたようだということも分かった。しかし、1922年に155人と同時対局をしたという事実については残念ながら確認できなかった。<br />
　話は逸れるが、どうもどこかで聞いたような名前だと思ったら、最近読んだジョナサン・キャロルの『死者の書』に描かれている作家の名前がマーシャル・フランクだった。苗字と名前が逆になってるから、日本人なら鈴木マツオみたいな感じだろうか？（笑）
</small></p>

<p>　そのようなわけで、今回の犯人はチェスの世界チャンピオン。対戦相手に勝てそうもないと悟って殺してしまうという、何というかどうも身も蓋もない話だ。ところが、対戦相手は重傷を負いながらも一命を取り留める。それを知った犯人は次の一手をどう指すのか…。巨大なチェス盤の悪夢が再現されたかのように、次第に追い詰められていく犯人。そのヒステリックな焦りぶりが見どころだ。</p>
]]>
        
    </content>
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    <title>『刑事コロンボ／美食の報酬』の隠し味</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/2009/11/post-317.html" />
    <id>tag:homeposition.net,2009:/~kami_kazushige/blog//7.1000</id>

    <published>2009-11-28T11:30:00Z</published>
    <updated>2009-12-06T13:26:12Z</updated>

    <summary>ハリウッド映画には妙な日本人が出てくるという固定的なイメージがある。</summary>
    <author>
        <name>かみ かずしげ</name>
        
    </author>
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/">
        <![CDATA[<p>　ハリウッド映画には妙な日本人が出てくるという固定的なイメージがある。この作品ではその典型的な例を見ることができる。団扇を持って含羞む“ゲイシャさん”だ。せめて扇子にしてくれよ。<sup>(*)</sup></p>

<p><small>(*)ところで、『刑事コロンボ』が日本ロケをやるらしいぞ、という情報が映画雑誌に掲載されていたことがある。</small></p>
<p><small><blockquote>
<strong>日本ロケ計画進行中！</strong>
スクリーン12月号によると「刑事コロンボ」日本ロケが進行しているということだ。8月にプロデューサーのエバレット・チェーンバースが配給元の日本MCAにロケ計画の話と費用の打算をしに訪れた。翌9月上旬、シナリオ担当のリック・コルブとエバレット・チェーンバースが来日して、東宝撮影所、松竹撮影所、アメリカ大使館、警視庁、東京近郊を訪れ、ロケ・ハンした。現在リック・コルブは日本編“コロンボ”を執筆中で、完成次第ピーター・フォークとNBCに話をし、OKが出れば来春早々にも日本でも撮影が開始されそうである。</small></p>
<p style="text-align:right;"><small>(縦開きの手帳・1976-10-25)</small></p>
</blockquote></small></p>
<p><small>　その後、日本編の企画は立ち消えになってしまった（らしい）けれども、もしも実現していたとしたら、どのようなものになっていただろうか。この情報にはユニヴァーサルの親会社やコロンボシリーズのプロデューサーの名が挙がっているので、ある程度の信憑性はあったように思える。そんなわけで、リック・コルブという正体不明の脚本家のお蔵入りになったシナリオが、もしも実在するとしたら、そこには、なんとなく団扇を持った“ゲイシャさん”が描かれていたのではないかという気がする。</small></p>

<p>　今回の犯人は、自分で捌いたフグを平気で食ったりもする美食評論家だ。毒舌を武器にして金を巻き上げていたが、あるレストランのオーナーがついに反旗を翻す。そのオーナーは犯人と口論した後、正体不明の毒物によって変死する。普通に見ていれば「はは～、フグの毒を盛ったな」と分かる。しかし、どうやってワインに毒を入れたのかが分からない。まあ、だいたいそんな話だ。</p>

<p>　最初に書いた“ゲイシャさん”のシーンは、日本から来た商社マン(?)を自宅に招いてフグサシをご馳走しているところにコロンボがやってきて…という、犯人にとっては「これはマズイな」という展開。その後、鑑識がフグの毒だったことを突き止めるので、この一連のシーンはなくても別に構わない。日本の視聴者に対するサービスだったのだろうか？</p>
]]>
        
    </content>
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    <title>『刑事コロンボ／意識の下の映像』の信憑性</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/2009/11/post-314.html" />
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    <published>2009-11-21T11:30:00Z</published>
    <updated>2009-11-22T13:19:05Z</updated>

    <summary>サブリミナル映像といえば『刑事コロンボ』のこのエピソードを思い出してしまうけれども、</summary>
    <author>
        <name>かみ かずしげ</name>
        
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    <category term="サブリミナル" label="サブリミナル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="刑事コロンボ" label="刑事コロンボ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/">
        <![CDATA[<p>　サブリミナル映像といえば『刑事コロンボ』のこのエピソードを思い出してしまうけれども、映画のフィルムにコーラだかポップコーンだかの映像を入れたら売店の売上が跳ね上がったとかなんとかという怪情報<sup>(*)</sup>が、当時はまことしやかに語られたりもしていた。で、それを殺人のトリックに使っちゃったのが、今回の作品だ。</p>

<small><p>(*)これは嘘っぱちだとか、いや、ある程度の効果はあるんだとか、いろんな意見があるようだけど、映画を見ていて異常に喉が渇いたら、それはたぶん塩分の多いポップコーンの食べ過ぎだと思った方がいい。</p>
</small>

<p>　そんなわけで今回の犯人はたぶん心理学者だ。何が動機だったか思い出せないけれども、とにかく生きていてもらっちゃ困る人物を殺害する。被害者が計画通りのタイミングでロビーに出てきたところをサイレンサー付きの銃でプシュッと撃つ。実に手際がいい…と思っちゃうところが実はサブリミナル効果なのだ。犯人役をやるのはこれで三回目のロバート・カルプだから、ついつい騙されてしまうけれども、実際にこんなやり方でうまくいくわけがないじゃないか。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>日時未定で一律にONですか？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/2009/11/on.html" />
    <id>tag:homeposition.net,2009:/~kami_kazushige/blog//7.976</id>

    <published>2009-11-20T09:14:38Z</published>
    <updated>2009-11-20T10:00:52Z</updated>

    <summary>「ココログ仕様変更、機能追加のお知らせ」を読んで、あきれました。</summary>
    <author>
        <name>かみ かずしげ</name>
        
    </author>
    
        <category term="ウェブログ・ココログ関連" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="言葉／表現" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ココログ" label="ココログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="仕様変更" label="仕様変更" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="機能追加" label="機能追加" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/">
        <![CDATA[<p>　「<a href="http://info.cocolog-nifty.com/info/2009/11/post-42b2.html">ココログ仕様変更、機能追加のお知らせ</a>」を読んで、あきれました。
</p><blockquote>
<p>２）「同一カテゴリー記事の表示」設定をONに。（日時未定）</p>

<p>　ココログの記事ページ下部に、同一カテゴリの記事を表示させる機能があることをご存知でしょうか？</p>

<p>　2007年4月に本機能は追加されましたが、それ以前からココログを利用されている方を中心にご存知ない方が多いようです。そのため、現在OFFの方の設定をONにさせていただきたいと思っています。</p>

<p>　ココログを訪れてくれる方にとって便利な機能となりますので、ぜひ本機能を利用してみてください。</p>

<p>　※必要のない方は、管理画面から元に戻すことが可能です。</p>
</blockquote>

<p>　同一カテゴリの記事が表示できることは存じております。僕は2008年から利用してますけど、煩わしいのでOFFにしています。それ以前から使っていても意図的にOFFにしている方は結構多いんじゃないかと思うんですが、スタッフの方は“ご存知ない”のでしょうね。</p>

<p>　念の為に書いておきますが、「ご存知ない」を正しく表記すると「ご存じない」になるだろうと思いますが、これは誤った敬語表現です。面倒なので詳しいことまでは書きませんが、お知りでなければ御自分でお調べになってみてはいかがでしょうか。</p>
]]>
        <![CDATA[<hr>
<p>〔追記〕</p>
<p>　ココログを訪れてくださる方には御迷惑かもしれませんが、実際にどんなふうになるかを試すために、ONにしてみました。この「同一カテゴリの記事の表示」が邪魔だとお思いになった方は、<a href="http://homeposition.net/~kami_kazushige/blog/2009/11/on.html">移転先のブログ</a>へどうぞ。</p>
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    <title>『刑事コロンボ／逆転の構図』の窮鼠猫を噛む</title>
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    <published>2009-11-14T11:10:00Z</published>
    <updated>2009-11-16T14:42:05Z</updated>

    <summary>「殺人事件の犯人の多くは配偶者だ」という意味のことをコロンボが言っていたような気もするが、実際に扱った事件では、愛人殺しに比べると妻殺しは少ない。</summary>
    <author>
        <name>かみ かずしげ</name>
        
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        <![CDATA[<p>　「殺人事件の犯人の多くは配偶者だ」という意味のことをコロンボが言っていたような気もするが、実際に扱った事件では、愛人殺しに比べると妻殺しは少ない。抑圧された夫が自由を得るために妻を殺す話は、このほかに『白鳥の歌』があるだけだ。</p>

<p>　そのような不幸な夫の一人、妻に頭の上がらない写真家が、今回の犯人だ。まず、誘拐に見せかけて監禁した妻を殺す。その後、無関係な男を射殺して誘拐犯と撃ち合いになったように偽装する。そのためには、自分の足に銃弾を撃ち込むことも辞さない。それぐらい追い詰められて、決死の覚悟で犯行に及んでいるのだ。<sup>(*)</sup></p>

<small>(*)そう言えば『白鳥の歌』の犯人も、自分が操縦する自家用機を墜落させるという捨て身の犯行だった。この点で、現在の境遇から脱出するための殺人は、現在の地位を守るための殺人とは大きく異なるといえるかもしれない。</small>

<p>　誘拐犯から届いた（ように見せかけた）脅迫状や写真が証拠となり、犯人のアリバイが成立する。コロンボはいつものように不審な点を次々に発見していくのだが…。今回の見どころは「潜入捜査」だ。(笑)</p>]]>
        
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    <title>『死よりも悪い運命』（カート・ヴォネガット 著／浅倉久志 訳／ハヤカワ文庫）</title>
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    <published>2009-11-11T02:11:11Z</published>
    <updated>2009-12-08T14:11:21Z</updated>

    <summary>11月11日はカート・ヴォネガットの日だそうで、それじゃ読んでみるかと読みかけてそのへんに積んでおいた本の山から抜き取ったのがこれ。</summary>
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        <name>かみ かずしげ</name>
        
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        <category term="文学／文芸" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <category term="自伝的コラージュ" label="自伝的コラージュ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<p>　11月11日はカート・ヴォネガットの日だそうで、それじゃ読んでみるかと読みかけてそのへんに積んでおいた本の山から抜き取ったのがこれ（だいたいいつも、僕はこんな感じでヴォネガットの本を読み始める）。</p>
<p><a href="http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=T6A7Cfpshdg&subid=&offerid=190284.1&type=10&tmpid=1787&u1=U1&RD_PARM1=http%253A%252F%252Fwww.7netshopping.jp%252Fbooks%252Fdetail%252F-%252Faccd%252F1102605272%252Fsubno%252F1" target="new"><img alt="icon" border="0" src="http://img.7netshopping.jp/bks/images/i2/32112507.JPG"></a>
<img alt="icon" width="1" height="1" src="http://ad.linksynergy.com/fs-bin/show?id=T6A7Cfpshdg&bids=190284.1&type=10"></p>
<blockquote>　まえがきという部分は、一冊の本のなかで最初に読者の目にはいるくせに、たいていは最後に書かれる。</blockquote>
<p>――というフレーズも入っている「まえがき」が書かれたのは、ソ連が崩壊した1991年。今から18年も昔のことだ。つまりその1991年現在の自伝的エッセイが詰まっている。話があちこち飛び回るヴォネガットのエッセイ集ならどこから読んでもいいだろうなんて、ずぼらなことを考えてはいけない。これは最初の１ページ目から順に読むべきだ。</p>
<p>　そんなわけで、また最初から読み直している。いつになったら最後まで読めるのかは神のみぞ知る。</p>]]>
        
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