強引で低レベルな勧誘電話

 昨夜、ソフトバンクを名乗る業者から強引な勧誘の電話があった。

 勧誘の電話にいちいちまともに付き合っているほどひまではないので、いつもは丁重にお断りするように心がけているのだが、昨夜はちょっと退屈してたので揚げ足取りをやってみた。今回の業者は、今までの中で二番目ぐらいにレベルが低かった。ちなみに、一番ひどかったのは数年前の不動産関係の業者で、断って電話を切ってもしつこく何度もリダイヤルしてきたあげく、どうしても話を聞いてくれないなら直接おたくへ伺って話しますとまで言い張った。

 さて、昨夜のソフトバンクなんとかという業者は、「パソコンをインターネットに接続していますか?」というようなことを質問してくるわけだが、いきなり電話をかけてきた赤の他人に教える必要はないので、その質問には答えず、「セールスですか?」と逆に質問をしてみた。質問に質問で返されて少々むっとしたようで、「ADSLを御利用のお客様にお知らせしなくてはならないことがあるので御連絡をしているのです」などと言う。「何かの調査ですか?」と質問すると「御案内です」という返事だ。

 それでは、その「御案内」とやらの内容を一応聞いてみようと思っていると、「ADSLをお使いですか?」と質問してくるので、「調査ですね?」と確認すると、「ADSLをお使いのお客様に限って御案内をしなくてはならないのでお尋ねしているのです」という返事だ。どうやら、業者の持っている名簿にはADSLを使っているかどうかというデータが載っていないようだ。「ほら、やっぱり調査じゃないですか」と言うと、敵は「くそやろう」と言って、早くも馬脚を現わしてしまった。

 こうなったら、「あっ、今、『くそやろう』と言ったな」と、低レベルの怒鳴り合いに雪崩れ込むしかない。相手は「ADSLを使っているかどうかを知られると何か不利益なことでもあるんですか?」とか何とか勝手なことを言っている。「何でそんなことを答えなきゃならないんですか?」と言ってやると、「ADSLを使っている人にだけ御案内しなきゃならないんです」と、これもまた自分勝手な言い分だ。だったらADSLを使ってるかどうかも知らずに案内なんかするんじゃねーよと思いつつ、「そうやって手当たり次第に電話をかけてるんですか」と尋ねると、「どうしても答えないのなら、直接おたくへ行って宅内調査をすることになりますけど、いいですか」と脅すようなことを言いだした。これで、敵の名簿には氏名と電話番号だけでなく住所のデータも載っていることが分かった。

 「そんなことも分からないんですか」とか「常識的な受け答えもできないんですか」とか、こっちが言いたいことを言ってくれている。「あんたみたいな人は初めてだ」とか「あんた、人間としてまともじゃないよ」というのは褒め言葉だと解釈しておこう。こんなレベルの社員がソフトバンクにいるとは思えないので、たぶん外部の(それも劣悪な)業者なのだろう。言い争いに飽きてきたので、最後に「ADSLは使ってません」と言ってやると、相手は黙って電話を切った。なぜ、それを信じたのだろう?

 うっかりして業者の名前を聞きそびれたので、ソフトバンクのサイトに行って検索してみたが、残念ながら何も見つからなかった。

20091024_SoftBank.jpeg

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このページは、かみ かずしげが2009年10月25日 00:35に書いたブログ記事です。

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