ほどほどでいいのでは?

 リサイクルしようとすると、何らかの資源を消費することになります。資源を消費すると、廃棄物や廃熱が出るので、それをまた有効に再利用して…。と、リサイクルの循環は果てしなく続きそうに見えます。

 もし、ある物をリサイクルするために消費される資源が、そのリサイクルで得られる資源よりも多くなるようであれば、それは無駄というものです。だから、実際には、リサイクルによって生じる廃棄物・廃熱はだんだん少なくなっていって、それを有効利用するのは現実的ではなくなるという境界線が、どこかにある筈です。

 その境界線がどのあたりにあるのかは、モノによって様々でしょう。リサイクルというと、PETボトルがよく引き合いに出されますが、これで本当に環境負荷を減らすことになるのかどうかということにさえ諸説あるというのが現状です。

 そんなわけで、あまり過剰な努力をせず、ほどほどにしておいた方がいいんじゃないでしょうか。幸いなことに、昨年からの世界的な大不況のおかげで無駄な消費が少なくなっているのだから、休日には部屋の掃除でもして、いらない物を思い切って捨てようかと思っています。

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このページは、かみ かずしげが2009年4月 9日 19:34に書いたブログ記事です。

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