十数年前のことでした。
まず、見積もりに来た引っ越し屋さんに段ボール箱をどっさりもらって、荷作りにとりかかりました。「荷物が多いですね、当日までに間に合いますか?」と尋ねられ、自信満々に「はい」などと答えた以上、やるしかないですね。
ところがどっこい。やってもやっても荷作りが進みません。「あれっ、こんなところにこんなものがあった」という考古学的な発見をするたびに作業の手が止まります。荷作りをやっているのか遺跡の発掘をやっているのか分かりません。
なんてことをやっているうちに、ついに前日になり、さすがにこのままでは洒落にならない。とにかくもう持って行くものは手当たり次第に適当な箱にぶちこんでしまえってな感じで、ラストスパート。それでも結局、全部詰め終わらないうちに朝になり、とうとう引っ越し屋さんが来てしまいました。ごめんなさい、間に合いませんでした。
もうこんな引っ越しだけは二度としたくないと思います。というか、あの時からさらに堆積物が増えて新たな地層を作っているので、引っ越しなんて絶対無理です。
コネタマ参加中: 教えて! 引っ越しのエピソード







コメントする