刑事コロンボ・シリーズでは、殺害の直接的な描写はほとんどなく、間接的な表現に抑えられている。最近の刑事物によくあるような直接描写の過剰サービスに慣れてしまうと、物足りなく感じるほどだ。こんなところにも人気の秘密があったのではないかと思う。
この『指輪の爪あと』でも、殺害シーンはスローモーションで、ソフトな表現だったという記憶がある。ノヴェライズで何度も読んでいるけれども、テレビ放送は実は一度しか見たことがない。それで今回は、そのシーンをじっくり見て、あることを確かめたいと思っている。
それが何なのかは、このドラマを最後まで見た人にしか言えないけれども、細かいことが、どうも気になって…。







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